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小沢征爾さん、仏芸術アカデミー正会員に…日本人で初

【パリ】フランス芸術アカデミーは15日、指揮者の小沢征爾さんを24日に正会員として迎えると発表した。
仏芸術の発展に特別な貢献のあった人だけに与えられる仏芸術界最高峰の地位で、
日本人が本会員に迎えられるのは初めて。

小沢さんは、1959年に仏ブザンソン国際指揮者コンクールで1位となったほか、フランス国立管弦楽団と度々競演。
アメリカやカナダのオーケストラを率いた時代もフランス音楽を積極的に取り上げた。
昨年はパリのバスティーユ・オペラでワーグナーの歌劇「タンホイザー」を指揮し、絶賛された。

小沢さんは2001年にアカデミーの外国人準会員に選ばれた。
日本人では、これまでに故小林与三次・元読売新聞社名誉会長、氏家斉一郎・日本テレビ放送網代表取締役、
建築家の故丹下健三氏が外国人準会員に選ばれている。

(2008年9月16日10時05分 読売新聞)