今テンペスト聞いて、ジャズってネタに釣られてみるけど、
紛うことなくベートーヴェンの暗い感情の中に居るのに、
確かにジャズのような、信じられないくらい、病的なくらい陽気な光が差す時があるんだよな。
そういう点で、スケールの大きさはそんな結びつきあってのことなのかとか思う。
いやむしろ、ベートーヴェンの感情は、今理解されているような、矮小な感情でなく、
光と闇が結びつくような、複雑怪奇で尊い感情表現、こっちが本物なんだ、
とか豪語の一つも口を衝いてしまいそうな演奏。