>>133
あいあいさ。

<(徳間発売の音源に)マズアが少ない理由>
安田 クルト・マズアは、あまりないですよね。
清  まぁ・・・・・・ちょっとあるけど。
中川 あまり語りたくないみたい。
安田 マズアは、ブロムシュテットほどには評価されてませんが
    当時の東ドイツではどうだったんですか?
清  すごい権力者だった。

中川 その評判はよく聞きますね。
清   いばっていたけど、音楽的には尊敬されていたと思えない。 
    シャルプラッテンにはマズアの録音は山のようにあって、「買ってくれ」と
    向こうからは言われていたんだけど、僕はあまり買わなかった。

安田 マズアの録音はたくさんあるといわれていたんですが、日本ではあまり出なかったので不思議で。
中川 誰かが止めていたんだ。その謎がきょう解けた(笑)

清   僕に買う気がなかっただけ。ところが徳間(康快)社長が「全部買え」と言い出して困ったことがあった。
    普通と逆なんです。普通は社員が「買いたい」いっても経営者が「やめろ」と言うんだけど、その逆。
    それにいくら「(音源を)全部買え」と言っても、本当に全部買えるわけじゃなくて、
    ある程度は選ばなくちゃいけないでしょう。枚数や金額の枠があるんです。そうなると、僕としては
    マズアとレーグナーのどちらかを選ばなくちゃならないとなったら、自分の趣味の趣向に走るしか
    ないじゃないですか。 (続く)