今日、ボエームに行ったけどよかった。
粟国さんの演出のこの演奏は自分は3回目。
演出がますます完成されたものになっている。 第二幕のパリの雑踏の
群衆の場面の芸の細かさには感心させられる。
ミミ役は声が少しきついかも。 またムゼッタも声が通らないなどの難点は
あったが、最大の功労者は指揮者。 非常に間を重視した演奏。
躍進する演奏というよりもしみじみとする演奏。 アリアの後の拍手ができる
間も自然にできる演奏なのであった。 
少なくとも今回の演奏が、3回のうちで一番いいと言える。