>>45
全くその通りだと思う。だからこそ、指揮者や事務局を中心にマンネリ化を防ぐ努力を重ねて
演奏の質を高めるわけだけど、全てのコンサートで客の求める質を提供できるのかといえば、
呼べる指揮者や抱える団員のレベルは、ある程度そのオケの資金力やステータス性に比例
するから、どうしても経営の安定性は必要になってくる。

もっとも、群響などに比べて遥かにギャラの高い指揮者が呼べて、遥かに高い給与の団員を
抱えて質の高い音楽が演奏できるはずの某N響は、常に客の求める質を提供できているか?
といえば答えは否だしね。安定した環境とカネがあれば良質の演奏ができるわけでもない。

逆に不安定な経営基盤でハングリーな環境だったら良い演奏をするかというと、それも長続き
するはずはない。よき指導者に恵まれれば、一時的には燃えるかもしれないけどね。やはり
安定した基盤に立った上で、指揮者や団員が聴衆と共に意識を高め合うことが問われると思う。
N響の場合は聴衆が、群響の場合は経済力(=団員の技術レベルとホール)が課題かな。