経済的な安定/不安定ということと、演奏の質ということは、また別問題として考えるべきだろう。
安定していればしていたでマンネリ化の危機が避けられない一方、
不安定なら不安定でひとつひとつの仕事が荒れる恐れもあるのだから。

>>39の話では、群響は経済的には比較的安定しているようだが、
それによるマンネリ化の危機はこのオケにはあまり感じられない。
たぶんそれは、音楽監督の高関健がマンネリとは無縁の指揮者だからだろう。
マンネリ仕事からは、あんなマニアックなマーラーは出て来ない。

個人的には、高関=群響のマーラー演奏を聴くたびに、
マンネリの対極にある高関の解釈に、オケが必死でついていこうとしている
(でもあまり出来ていなかったりする)という印象がある。