エフゲニー キーシンについて語るスレ
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0512名無しの笛の踊り
2008/01/06(日) 22:09:10ID:N02R6V+M名ピアニスト達が弾いてきたものだ。それを上回る何か、予想を裏切る
何か、何よりも聴き手を驚かせてやろうという気概が感じられない。
ホロヴィッツやアルゲリッチが偉大なのは企みが深いということなんだよ。
自分でイメージした音を(それは偶然発見したものであれ、意図的
に見つけたものであれ)実際に鍵盤の上で再現しようとする意志、pppをfffと
する事を恐れない、知的な、理性的なものを超えていこうとする臆面のないその態度、
音楽に対する、いや人生そのものに対する賭けのような大胆さ、それを音楽に求めて
いる人も多いということなんだよ。しかし一方で雑になったり、行き過ぎることを
恥じるような繊細さ、それも忘れない、まあ難しいけどね。しかし実際、アルゲリッチ
らの演奏を聴くとそういうことを考えさせるだけの吸引力がある。失礼だがキーシンは
その吸引力という点で弱いね。
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