【アクロス】九州のクラシック【九響】
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0216倉敷風
2008/02/02(土) 23:31:40ID:+fy0KhPK行ってきました。ほぼ満席の入り。かろうじて当日券で入ることが
できました。
ノリントンさんはノンピリオッド奏法で有名な指揮者。テレビで
N響を指揮した演奏は聴いたことがありますが、生は初めて。で、
聴いた感想はというと、モダン奏法に慣れた耳にはかなり違和感が
あったのは事実です。木・金管がかぶさった部分はそうでもないが、
弦のみの演奏は音が痩せているというか、厚くない印象です。
けれども、そのノンビブラート奏法がベートーヴェンの交響曲3
番の第2楽章にピッタリはまっていました。曲を献呈するはずだっ
たナポレオンの裏切りに対するベートーヴェンの怒り、哀しみを「
葬送行進曲」で表現したというアイロニーがノンビブラートの乾い
た響きと重なっていたからでしょう。
でも、ノリントンさんの聴衆を楽しませようとする音楽家として
のパフォーマンス、たとえば3番シンフォニーの第2楽章に入る合
間、指揮台から客席に振りかえり「ここからが聴かせどころですよ
」とでもいうように莞爾、武者ぶるいする仕草、「演奏時間はもう
終わったよ」とでもいうようにわざと腕時計を指差し、いたずらっ
ぽく笑って指揮台に上がったアンコール2曲目のユーモアなどは、
演奏かスタイルの違和感など吹き飛ばす楽しいものでした。
すべての演奏が終わったあとオケの全メンバーを会場出口で迎え
よい演奏だったと称える姿や、サイン会ではファン一人一人に声を
かけ、握手してくれるなどノリントンさんの温かい人柄にも触れ、
ハートフルな思いで家路に着きました。
シューベルト「ロザムンデ
間奏曲」等のパフォーマンス、
莞爾と
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