カラヤンにはアダージョ・カラヤンがあった。
バーンスタインにはアダージョ・バーンスタインがなかった。

それだけの違いだと思うが。アダージョ・カラヤンがあれだけの大ヒットになったせいで、
カラヤンは死後にも商売になる、とこれで味を占めた。
そこでカラヤンの販促をかけた、ということ。そしてEMIもそれにのっかった。そしてソニーも。

必然的にバーンスタインやベームは割を食った形になった。
ソニーといえはワルター一本槍でバーンスタインを売ろうとしなかった。

商業的成功の結果だよ。芸術的価値とは何の関係もない。もちろん、カラヤンを貶めるものでもない。