あ、そう言えば書いてなかったなw

久しぶりにボストリッジのシューベルト聞いたけど、思ったより違和感なかった。
パッパーノの伴奏も昔、ボニーとの演奏だったかな、あんまり良い印象無かったが、今回聞いたら結構いい。
(ヴォルフのCD買っても良いかな・・・)
このコンビは良い意味で音楽の方向性が合ってる気がする。

「春の憧れ」はとても生命力に溢れ、「住み処」は振幅が多くて非常にドラマティッシュ。
「彼女の姿」はちょっとボストリッジの音符の膨らましがくどいw 「漁師の娘」は意外に普通。
「街」から「海辺で」はアタッカ。「ドッペルゲンガー」のアッチェルはかなりかけてて好みだが、'graust'と'graut'と発音してるのはミスか意識してか。
「鳩の使い」はアクが強すぎる印象。この曲はもっと自然に歌って欲しい。

ボストリッジの発音と歌い回しは相変わらずなので、好きなら迷わず買って良いんじゃないかな。
彼のシューベルトとしてはドレイクとの2枚以来の出来に思える。

歌曲集の並びは通常のままで、前にマイアホーファーの「秘密、フランツ・シューベルトに寄せて」D491、
ゲーテの「馭者クロノスに」D369、シュレヒタの「水鏡」D949
後にマイアホーファーの「別れ」D475を置いてるが意図はよく分からん。
ライナー等のデザインに時計のモチーフが描かれてるので、その延長で何か意図があるのだろうか?

「水鏡」で最初のフレーズの後にため息の音あり。曲には合ってるが・・・