【愛と】シューベルト D5【悲しみ】
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0028ショーバー
2007/09/17(月) 23:09:29ID:znpJF3uh非常に重要なテーマで、いろんな人がいろんな事を言ってますね〜
まず当時協奏曲というジャンルは作曲家が自作自演でやるのが普通だったけれど、
シューベルトはモーツァルトやベートーヴェンと同じようなヴィルトォーゾではなく、
そういう機会が無かったのが大きな理由だと思います。
そもそもフォーグルが指摘したように、シューベルトの音楽には「はったり」が無かったのですが。
もう一つの理由としては、協奏曲を書くための効果的なソナタ形式が決して彼の得意分野ではなく、
それ以前に、オケと独奏楽器が対立しながら大げさに盛り上がっていく形式が
彼の音楽的好みに合わなかった事が考えられます。
ビーダーマイアー的、市民的感覚のシューベルトにとって、
そういたヒロイックな資質が自分に無かったことははっきり自覚していたでしょうし、
ある意味、ロマン派の時代以降市民社会が隆盛していくに連れて、
音楽史の中で協奏曲が目に見えて数が少なくなっていくのを予見していたとも言えます。
なのでもう十年くらい生きてても多分書かなかったかもw
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