フランツ・リスト総合スレ6
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0448名無しの笛の踊り
2008/03/06(木) 06:57:17ID:6vADodQnなるほど、吉田氏の書籍を探してみることにします/感謝
一連の活動に伴う作品としては、ベートーヴェンの彫像建立基金に関わるのが
「ボンに於けるベートーヴェン記念碑の除幕式のための祝典カンタータ」でいいのかな?
「大公トリオ」テーマの部分で、原曲がニ長調のアンダンテ・カンタービレに対して
リストはハ長調の宗教的なアンダンテとし、コーダをカンタータ原調のホ長調に転調させ
最後に大公テーマと第1主題を歌い上げて終曲させるなど、意味深なことをしてますね
30分程度の大曲でピアニスティックでもないが、ピアノ独奏用の編曲も残してほしかった
・ソプラノ、テノール、バス各2名と混声合唱と管弦楽版で、世俗的合唱曲としてS. 67
・ピアノ1台4手連弾としてS. 584
・第1主題を基にしたピアノ独奏用の小品としてS. 507
この3つは演奏を聴いたりしたことがあるけど、付点のついた独特なリズム動機が
「ガーデアムス・イギテュール(<さらば楽しまん〜>ドイツ学生歌)」を想起させるが
(「男声四部合唱曲集」の「学生歌」も同じモチーフに起因するテーマが使用されてる)
これもフリーメイソンの「思想」や「作品の構成」と関連あるのかな?
この曲はイエナに於けるアカデミー演奏会の100年祭祝典のために作曲されたらしいが
独唱(随意)に男声もしくは混声合唱と管弦楽版は未聴に付きコメントできないものの
ピアノ独奏版の「ユモレスク S. 509」にしても、S. 67にしても、楽曲構成としての
主題の扱い方や変容の手法については、理知的で熟練の技を繰り広げて興味も尽きない
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