>>433
シュトラウスを貶してすみません。シュトラウスの交響詩の中にも当然
傑作はあります。死と変容とか、メタモルフォーゼンとかは僕も好きです。

何かを誉め称えるために、別の何かを貶めようとするのは、宇野功芳と
同じで人間の品格を落とす非常によくないやり方ですね。以後気をつけ
ます。

それにしても、リストの作品は作曲家が自らのピアノの腕や管弦楽法の
手腕をひけらかすために書いた外面的作品だという通念はやはり嘘だと
私は思います。そういう嘘はしばしば、通俗的評論家が書くのですね。

リスト作品というのは、逆に、理念が遠大で規模が大きいために、演奏
されるチャンスに恵まれて来なかったのではないでしょうか。

リストの真価を知るということも、クラシックの今後の課題のひとつだと
思います。