86年の東京文化会館の来日公演はNHKが録画して、テレビ放映されたり、LDで発売されたりして、確かにこれを聞くと良い演奏に聞こえるが、
実際自分が客席で聞いた限りでは、モーツァルトもマーラーも各パートがバラバラに鳴っていて、「これが本当にあのシカゴ響なのか・・・」と愕然とした憶えがある。
アンコールのドビュッシー(なぜかLDではカットされている)が正真正銘の名演で少しホッとしたが、期待するものがあまりにも大きかったので何か釈然としない思いが残った。