>>432
クレーメルが、
「アンコールやろうよ」って身振りをすると、
ツィメが「えーっ、やるの?でもなにを?」ってな感じ。

クレーメルは、自分の譜面台のブラームスの楽譜の下から、別の楽譜を取り出し、
ピアノ譜をツィメに渡す。
しぶしぶ受け取ったツィメは、おもむろに胸の内ポケットをさぐり、
(たぶん銀縁)老眼鏡?を取り出してかけ、「見えるかな?おっしゃ!」とやる気モードに。
会場から笑いが起こった。

弾き出したのはモツで、曲中の二人の掛け合いが、正直、
本編よりのびのびしていて、楽しかったなあ。
「僕はこう弾くけど、君はどうする?」みたいなやり取りで。

ちなみに、西宮では、楽譜は持って登場したし、
ツィメは、上着のポケットを両手でさぐるように、ポンポンとは
したけど、メガネは無かった。

ツィメルマンは、一時期、音楽と演劇で迷ったというだけあって、
自分の見せ方を知ってるね。