自慢げに書いて申し訳なかったですが、オペラに対する情熱と熱意があれば、当時誰でもチケットが取れました。
93年のNYメトも翌年のウィーン国立歌劇場も、セット券で押え、有給を取って地方から観に行きました。
パヴァロッティやクライバーのみならず、ドミンゴまで来てくれたのは幸運という他ありません。

時代というか、歴史の巡り会わせの幸運もあったでしょう。
鬼籍に入ってから公演や作品の価値が高まる話は、文化芸術の世界では珍しいことではありません。
昨今の海外引越し公演の情けなさを鑑みれば、20世紀のレガシーと言える公演だったと思います・・・。