>>437
> 伝統にしがみついた歌舞伎とは違う。

悪いけど、ここだけは誤解。しがみつこうとしているのは観客たち
のほう。あるいは、松竹を含む世間全般の状況といってもいいが。

その閉塞状況の中でも、役者ら当事者たちは伝統の殻を打破し、
現代に生きる歌舞伎として創造と再生を試みようとしている。

その点では世の東西を問わない。問題は観客の意識であり社会
全般の許容度だ。少なくとも、ムスバッハたちの仕事がそれなりに
成果を出しているのは、それを可能とする環境があるということだ。