【和声法】クラシックの音楽理論2【対位法】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0463慈燕
2007/11/11(日) 10:04:19ID:YhBr8sTw> ルネサンスまでは規則が音楽を先導してきたと思うが如何?
対位法は具体的な作曲技法のことをいうのに対して、和声(法)[harmonia]の意味するところはむしろ
音楽現象を形容する、比較的広範な意味で使われてきたことを考慮すると、言いたいことは分かる気がする。
和声というと、いわゆる書法の訓練としての「和声学」と、それの土台となっている調性音楽に
範囲に限定する人が多いが、歴史的に見ればこれは全くいろいろ。ダールハウスは5つに分類している。
>>456
そう思う。少なくとも下の二つは近藤されている。
1.実際に存在する作品の分析によって、そこに存在する何らかの法則を見出し、
明解に説明できるよう築き上げられた体系のこと。実際にそれに則って書かれたかどうかを
問うものでは必ずしもない。どう書いたか、ではなく、何が出来上がったのかを考察した結果。
2.作曲作業に道筋をつけるために考案した手法のこと。構想や概念の具現化のための
決まりのようなもの。ただし芸術上の要求がこれに先立つ。
このスレではおそらく前者がテーマになるはず。ただ、和声法も対位法も、
その本質からすれば、少なくとも「どう書くか」を第一義的に決めるものではない、
というふうに自分は理解しているが、ここではどうやら少数派か。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています