もっと大元に戻ると:
> ルネサンスまでは規則が音楽を先導してきたと思うが如何?
> 24調性をすべて使うなんていうのも規則=理論先導だから、
> ルネサンスは愚か、バッハというかバロックもそうじゃない?

古くは自由七学科septem artis liberalisの数学の一科目としての、比率理論としての音楽。
そしてルネサンスからはたぶんに人文主義的な表現の手段としての音楽。
理論と実践は互いに深く入り混じっていたことは確か。
それを現代の我々がどう理解しようと、そういう事実は事実だった。
そもそも、artとかarsとかKunstとは、技術そのものを指し示す言葉ではなかったか。
理論や技術を表現と全く別のものとして、ときに忌避する見方に自分は幾分抵抗を感じる。

ここからは個人的な考えだが、理論先行とか先行ではない、とかいうふうに、
作曲行為とそれを分離して考えている時点で、芸術の理解が少なくとも自分とは違う気がする。