>>187
そのポリフォニーについての疑問はいい着眼点だと思う。
ジャスキンはワロタ。ひょっとしたらそんな発音もあるかもしれないけど。
でもグレゴリア聖歌からヘテロフォニーは初耳。オルガヌムじゃなくて?
アルスノヴァは記譜法を変えて、より複雑な作曲ができるようにしたこと。
記譜法と作曲というのも扱ってみると面白いテーマだよね。

>>182
池内本を持ってないから想像で書くしかないんだけど(申し訳ない)、
バロック以前の対位法に基づいているんだとしたら、和声感を持ち出すのはまずいでしょ。
見た目ではあったように見えても、実際にはなかった。少なくとも手本にしようとしてる
範疇の宗教曲においては。

まあでもルネサンス音楽ではおっしゃるとおり、ミサやモテットの中の一部分とか、あとは
ラッソなんかのBiciniumみたいなのもあるですね。パレストリーナはBiciniumは
全然書いてないんだったっけ。「パレストリーナスタイルの二声対位法」っていうのは
そういう意味で矛盾といえば矛盾。

ところでバッハの音楽は99%が彼の天才による例外だと言われるくらいだから、
学生が書法の教練の手本とするのは難しい気がす。バッハが生きていた時代の様式による
対位法、ならあり得るかもしれないけど。その点パレストリーナは手本にしやすい作曲家だよね。

対位法も和声も、いい先生と過去の最高の作品群に触れながら学べるといいものです。
(フタタビ長文スマソ)