>>440
合唱幻想曲のピアノは半端じゃないくらい難しいからね。
ベートーヴェンの5曲の協奏曲のどれよりも難しい。
しかしシューマンの協奏曲をブラームスが演奏会で弾いたっていうのは
初耳だな。確かに弾いてもおかしくない。

ただ、>>448の話も含めて、いずれもおそらく20代の頃の話じゃないで
しょうかね。協奏曲1番時代までは、彼は確かに職業ピアニストとしてもそれ
なりに自覚を持っていたのかもしれない。
一方、それ以降は実際に作曲家として評価があがってきて、彼自身もはや
他人の作品を弾いてお金をもらうという立場からは退こうとしたんでしょう。
練習する暇があったら作曲をしたほうがよいとかね。
このあたりの自覚は実はリストだってある年代にピアニストとしては
引退宣言をしてるわけだし、さほどスタンスに違いがあるわけではないのかも
しれない。ただ、引退するまでにリストは山のように他人の作品をも弾いて
ヨーロッパ中をリサイタルしてまわったのに対し、ブラームスは積極的に
はそういう演奏活動はしなかった。
他方ショパンは最後まで自作以外も弾く職業ピアニストでもあったけれど、
ごく若い頃を除いては、自作・他作を問わず大勢の前での公開演奏は好まなかった。
それでもショパンは後世に残した印象としてはブラームスよりも遥かに
大ピアニストなんですよね。