>>85さん

・適切なテンポ
・適切な音量

を守った『5番』ならどんなオケ・指揮者でも感動しますよ僕は。

『5番』はマーラーの実質的に最後の「完成交響曲」(6〜10番においてマーラー
が楽譜に記した意図がしばしば不明なのはご存知でしょう)ゆえ、誤読の余地が
「少ない」作品ですが、ヤンソンスは明らかに音楽家に許される「誤読」の範囲
を逸脱していたように思われるのです。


開始の三連符から、終結のニ音を掻き消すfffの打楽器に至るまで、ヤンソンス
はバイエルンという素材にまずいドレッシングをかけ続けていました。