昨日の浜松での演奏の感想。

「ツアラトゥストラ」は、早めのテンポできびきびと進める快演。
出だしのところが良かった。
一瞬だが、鳥肌が立った。

「ブラ1」は、至ってオーソドックス。細部をことさら誇張して耳をそばだてる
こともなく、安心して聴ける演奏。だが、もう少しスパイスや個性もほしい感じ。

終楽章の盛り上げはツボを得た感じ。プッツンして爆走することもなく
どこまでも手綱をしっかりと握った安定の音楽だった。
終楽章を聴き終えて、幸せな気分に浸ることができたのは何よりの収穫。

アンコールのR.シュトラウス 薔薇の騎士?もgood。

ただ、となりに座った奴が、やたらと体を動かしていて、気になって
なかなか集中できなかったのが悔まれる。

浜松にアクトシティホールができてコケラ落としにマゼールが来た時には、
これでやっとホントに「音楽の街」になると喜んだものだが、
果たして、4〜5年もすると、海外オケもパッタリ。

いまでは、年に1回、海外オケのコンサートがあるかどうか、と言ったところ。
さびしい限り。また、来年まで長い長い冬眠に入る‥。