すごく豊穣でおおらかな音がするオケでした。しかも、ピアニッシモでもその
音の豊かさが失われないのが素晴らしい。
展覧会では、色彩感にあふれ、オケが作り出す音の表情も多彩、キエフの大門
では夢の中にいるような気分でした。
ただ、この指揮者は、オケのドライブ感や響きの豊かさで酔わせるタイプで、
音の向こう側にある意味のようなものはあまり見えてこない。
今日は十分楽しめたけど、個人的にはCD買って繰り返し聴きたいという指揮者では
ないかな。