長文の連投スマン、もう少し我慢して読んでくれ。

確かに歴史に残る音楽は優れたものなのだが、今の優れた音楽が残る、という保証は無い。
同時に残っているものだけが価値有るものという訳でもない。
音楽も人と同じなんだ。歴史に名を残した人物だけが、価値あるものではなくて、
どんな無名な人にでもその人の人生とドラマがあって、それは貴重なものだ。

音楽は時代の要求に応えて創作され、演奏される。それが、その場限りの一回の演奏
だったとしても、それにはその時代、その時に必要だから存在したんだ。
それには多くの人も関わってくる。
今、貴殿がある曲を部屋でたったひとりで演奏するにしても、その曲を書いた人、楽譜を
印刷した人、その紙を作った人、売った人、弾いているギターを作った人、弦を作った人、
挙げだしたらきりが無い位の人がその演奏に多少なりとも関わっているんだ。
そして、ポップスであろうが歌謡曲であろうが、ある音楽が誰かの心に残ったり、
涙したり、生きる支えとまでなったとしたら、それには音楽の価値があるんだよ。
それが、50年後に忘れ去られるとしてもその事実は変わらない。
音楽は芸術となり得るが、それだけが音楽の本質じゃない。

どの音楽が残っていくのか、それは50年後、100年後に続く人達に任せればいい。
我々はこの時代に必要な音楽に精一杯努力すればいい。それが残るのかは判らないが、
どれであっても後に続く人達の為にも。

その音楽の大きな流れを下から支えて来たのはいつの時代も一般の人だ。
そう、このスレを読んでいる誰もがその大きな流れの一部、それぞれに人生があって
全員に価値がある。そいつらは素晴らしい奴らであって、決してノータリンなんか
じゃないよ。流れの中に色々な奴が居て、議論になっても、それは音楽の為にはいい事
なんだから。

「〜まで読んだ」と茶化が入りそうな長文レスだな。
ここまで読んでくれてありがとう。本筋コードについてはまた書くよ。
これに反論が有ったら書いてくれ、貴殿も自分も流れの一部だぜ。