唐の時代に胡弓はありません。
唐の時代は宮廷音楽が盛んで、インドやペルシアから楽器や奏法がもたらされて
中国の伝統音楽と合わせて多彩な音楽が演奏されていた。

弦楽器は琵琶、阮咸、琴、箏、箜篌
管楽器は横笛、篳篥、笙、排簫、塤
打楽器は太鼓、毛員鼓、腰鼓、鞨鼓、拍板、編鐘(音階あり)、方響(音階あり)
金管に当たるものはない。
これらの楽器で合奏されるさまはまさにオーケストラと言ってもいいだろう。
玄宗の時代には二十八調の調子が定められ、二百十の曲があったことが確認されている。
その中で宮、商、角、変徴、、徴、羽、変宮の調名がほぼ「ドレミファソラシ」
に当たる。