ここはベートーヴェンの話題が多いな。
いやさすがベートーヴェンなのでまったく文句はないんだけど
個人的にワーグナー好きでひとり寂しく聴いてる気分。

最近 1937 年コヴェント・ガーデンの「ワルキューレ」と
「神々の黄昏」の抜粋を買って聞いた。
すごくよかった。雑音も入るがあまり不快感がない。
気にせずに音楽のほうに集中できる。
「黄昏」プロローグの夜明けの場面でザーっとノイズが入ったので
夜明けとともに雨が降り始めたような感じだったがご愛嬌だ。
声楽もオーケストラも貧弱といえば貧弱な音質だが
それでも高音から低音までよく録れているし
何より音色がまろやかで気持ち良い。
スカラ座全曲や RAI 全曲とともに愛聴盤に決定だ。

それから 1952 年スカラ座の「ワルキューレ」と
「神々の黄昏」の抜粋も買って聞いた。
これはひどい。薄ら高いワニャワニャ音がずっと続いて
さらにカメラのシャッターを切るようなカシャだかカチャだかいう
音がときどき入る。ワニャワニャは何か金属製の軸の回転音
のようにも聞こえるがよくわからない。
シャッターを切るような音もよくわからないがやたらに耳障りだ。
オーケストラや声楽まで音が割れているように聞こえるが
雑音で苛立ってしまったせいだろうか。

長々書いてしまった。お邪魔した。