★※フレディ?ユンディ?※★ピアノ界のプリンス 2
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0800名無しの笛の踊り
2008/06/13(金) 09:52:10ID:07VBlKl7お2人の演奏を体験してみると、どうしてもフレディさんのほうが断然素晴らしいです。
整形なしで、あれだけの端正なお顔♪もそうですけど、
バッハからガーシュインまで弾きこなすレパートリーの広さ。
まさに神業レベルのペダリング、右ペダルもそうですが左ペダルの使い方の素晴らしいこと!
あんなに左ペダルを細かく使うピアニストはあまりいないように思う、確かリヒテルも左ペダルをよく使い様々な効果を出していたような。。
コンチェルトの時は、指揮者、オケ奏者のほうに細かくアイコンタクトの協調型、
自分のピアノだけが突っ走ることなく協調型なのに、そんな中でも自分の主張は強く出している。
コンチェルトの時はそういう点で、サスガ室内楽に力を入れている人だなと感心。
ソロの時は、意外な箇所で思いっきり溜めを作るんですが、それが全然ワザとらしくない。
作為的だけど作為的に感じさせないんですよね。
ユンディの明るいキラキラした音色は魅力的なんですが、フレディの粒の揃った音色は
今回ワルトシュタインで際立ってました。
あと悲愴の1楽章、あの出だし部分だけでも色んな表情があって、とにかく曲の作り方が細部まで綿密でした。
シャコンヌは、何か所か音を付けたしていましたか?演奏効果を上げるために。
ラフマニノフはベートーベンのストレートでシンプルな音色と違って、
広大なロシアを思わせる厚みのある和音、陰鬱な表現もあり、甘く軽やかな歌い回しもあり。
フォルテが4つ5つもつくような強烈な音から、聞こえるか聞こえないかの繊細で消え入るような弱音。
空席の目立つ部分にも何度も丁寧にお辞儀を繰り返す礼儀正しさ。
あれだけの演奏をした後で、アンコールも次々と時代、表現法の違う曲を披露する余裕、サービスぶり。
今回は、演奏以外でもケンプの魅力を感じることができました。
ユンディはコンクール優勝が音楽人生のゴールだったというか、
とにかくもっと色んな曲を聴かせてもらわないと、何とも言えませんよね。
お決まりのレパートリーばかりで、同じ曲ばかりでも毎回良い方向への成長を感じられたらいいのですが、
以前のほうが丁寧に表現してたような・・・・と思う時もあるので。
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