関西二期会専用スレ その4
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0880名無しの笛の踊り
2009/01/01(木) 01:23:24ID:JL/JxFEx恩伴カルメソ批評だ
関西二期会第69甲斐オペラ公演によるビゼーの《カルメン》2日目を聴いた。
率直にいって今回は詳細にわたって指摘するまでもなく、制作の段階から、かなり誤算があったのではないかと思われるようなところもないではない。
指揮の柳澤寿男と演出の前田正樹も、それぞれにキャリアと理念をもって、その任に当たったのであろうが、舞台からその緊張感をうけとる状態にはなかった。
それにまずオーケストラ(兵庫芸術文化センター管弦楽団)が。アンサンブルとしてこのオペラに十分対応できる精度を備えているとは思えないところもあったし、舞台との間もしっくりいかず第1幕から散漫なものが感じとられていた。
声楽陣も、期待に反したところが少なからずあり、カルメンの福島紀子も、時おり不安定なところがみられ。ドン・ホセの松本薫平は、声を保つことにかなり努めていたようだが、ドラマそのものの運びや位置には、やや意識が行きとどかぬかの感もあった。
歌手にもその役割を果たして得ていた人が認められても、何分にもオペラとしての舞台運びやテンポの明確さなどにも不満があっては、やはり残念な結果としか言えまい。
10月5日・尼崎アルカイックホール
・藤田 某
だとさ
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