ツェルビネッタは天真爛漫な女性であって、そのまっすぐさに音楽教師は惚れたわけなのに、
やたら人形くさい芝居やクニャクニャした演技は、違う気がする。
一幕のラブシーンは、クニャクニャしないで、
シュトラウスの音楽に預けて、あまーいしっとりとした空間を二人たたずみ見つめあうロマンティックな空間美をつくりだしてほしかったです。