音律問題と少し離れるかもしれませんが・・・

>>169

私は「節」というのは、対象となるすべての時間において変位が0である点を
指しているものと解釈していましたが、佐々木氏のおっしゃる「節」
は別物でしょうか?
150さんも書かれておられますように、開放弦を弓で弾いた場合、
上駒から駒までの大きな振動が観測されますが、私の言う「節」は
どこにも見当たりません。
勿論ヴァイオリン族はきわめて豊かな倍音が生じるのは150さんも
書かれた通りですが、それは節が数多く存在することに由来するもの
ではないように思います。

>実際には1/2、1/3、1/4、1/5…などの部分部分の節でも振動が起こっています。
>これによって倍音が豊かに生じています。

この部分をもう少し詳しく教えていただけないでしょうか?

もうひとつ、佐々木氏の表現で気になるのですが、

>弦(物理学的には「理想弦」)を一本張ると、弦の各所に
>振動の節が自然とできます。 <途中省略> 弦の良く響く位置を押さえると、
>それが「正しい音程」 になるという仕組みなのです。

これは、「弦が1本であっても振動の節の部分で弦が良く響く」
とおっしゃっておられるように読めます。
しかし、弦が1本である限り、例え弦の中央部分を押さえようが
半音低めに押さえようが、響きの良し悪しが変化する理由は全く無いと考えます。
(勿論、楽器自体の持つ固有振動による影響は除く)。

つまり、『弦が1本の場合、節は存在しない』のではないでしょうか?