>>174
どうも話が噛み合いませんね。もっと端的に書いてみます。

私は弦楽器演奏者の大半(9割以上?)の人は、単音については開放弦と
共鳴する音程を正しい音程として押えているだけだと思います。

これは「音律」の考え方ではまずい点があると思いますが、以下の理由に
より現に実用になっていると思います。

・ヴィブラートである程度音程はごまかせる
・開放弦と共鳴すれば音色が良くなるというメリットがあるので、
 「音律理論上の正しい音程」から多少ずれてもそれほど気にならない

ただ、この方法だと、一部の(あまり使われない)調では違和感を感じ
やすいのは事実だと思います。

結局、ヴァイオリンという楽器を「美しく弾く」ためには、音律上正しい
音程で弾くだけではダメで、音律上の音程から大きく乖離がないのであれば
積極的に「開放弦を共鳴させる」ようにしなといけないのではないでしょうか?
この視点が現在の音律議論に欠けているのではないでしょうか?