吉田秀和先生の思い違いは文化勲章級!
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0496名無しの笛の踊り
2007/08/12(日) 22:44:38ID:xiya5Vnc何を奪われる心配があろう。一時代前には西洋的なものと東洋的なものとの
争いが作家制作上重要な関心ごととなっていた、彼らがまだ失い損ったもの
を持っていたと思えば、私たちはいっそさっぱりしたものではないか。私た
ちが故郷を失った文学を抱いた、青春を失った青年たちである事に間違いは
ないが、また私たちはこういう代償を払って、今日やっと西洋文学の伝統的
性格を歪曲する事なく理解しはじめたのだ。西洋文学は私たちの手によって
はじめて正当に忠実に輸入されはじめたのだ、と言えると思う。こういう時
に、いたずらに日本精神だとか東洋精神だとか言ってみても始まりはしない。
どこを眺めてもそんなものは見つかりはしないであろう、また見つかるよう
なものならばはじめから捜す価値もないものだろう。
こういう事を言う人の頭脳に、ナショナリズムは宿らない。まあこれは難しい
問題だな。小林はべらんめえ口調でいろんな事言うから、いろいろ言われる
ことがある。
これ以上論じたいなら、文学板行ったほうがいいな。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています