ジガンテの演奏はこれまで全く聞いたことが無いが、772のサンプルを聞いた私なりの感想ね。
まず感じたのはオーソドックスで端正な演奏をしてるということ。
音質はサンプルでは細かいところは聞き取れないが、CDで聞けば恐らく音も結構素直できれいな音と思われる。
表現も特に変な癖も無く、模範的な演奏と言っていいですね。
ギター本来の素朴な魅力を引き出すことが出来る信頼できる演奏家だと思う。
アレッサンドリアでは優勝を逃しているが、その後の精進・成長が伺える演奏ですね。
ただ演奏が堅実ではあるが、華やかさや技巧の鮮やかさが少し足りないようですね。

このような堅実な演奏家が世界の各地で活躍していることは、ギター界にとって有意義なことだと思います。
コンクールの年度から推測すると年齢も50歳前後ですかね。

またこの人はパガニーニや、ジュリアーニ、コストなど一人の作曲家にテーマを絞って1枚のアルバムを
構成しているところなど、演奏家としてのこだわりや見識が感じられますね。好感が持てます。
まあ、日本ではほとんど無名でCDも日本語解説の無い外盤しか入手できないようなので、これからブレイクする
ような人では無いと思う。CDを買ってまで聞こうとは思わないですね。
総合的に判断してFかGクラスの演奏家だと思うが、皆さんのお考えはいかがでしょうか?

>>780さんはかなりマイナーな演奏家にも造詣が深いようなので、ぜひあなたの評価を聞かせてもらいたいですね。