今日は、サントリーでバレンボイムのマーラー9番の演奏を聞いた。
会場は盛り上がったが俺は拍手しなかった。
「つくづく ベルティーニと都響の 横浜でのマ−ラー9番は特別に
素晴らしい演奏だった」と再認識する演奏だった。

バレンボイムはベルティーニの足元にも及ばない。
バレンボイムもワーグナーはいいのに・・

バレンボイムの今日の演奏、そこそこ4楽章の弱音は緊張感もあって
まずまずだが、音が大きくなると走る走る、はしょるはしょる。
フレーズの最後の音にかぶせるように、つぎのフレーズがはじまっていく。
ベルティーニが大切に慈しむように演奏した個所が、思い入れのない
空虚でうわすべりな音。ことごとく期待を裏切られる。

ベルティーニと都響のマーラーは凄かったよ。あれから東京でマーラー9番
画演奏されるとほとんど聞いているが、どれも満足できない。

ここに他の演奏会の話をするのは、「都響のファンは、都響しか聞かず
褒めている」と思われたくないからだよ。