常任指揮者、パーマネント・コンダクターは
首席指揮者と同等か、ちょっと下の感じがしますよね。
「常任」という日本語の音感も良くないですよね。

インバルというネームバリューを持った指揮者ですから、都響としては
ベルティーニと同様「看板」としてバーンと打ち出したいのだが、
しかし音楽監督を頼めるような経済力もないし、
インバル側にも音楽監督になるほどの時間もない。

でも日本語の「首席指揮者」だと、
「音楽監督」ではないことが明らかになってしまう。
それで、プリンシパル・コンダクターと英語で付けておけば、
何か偉そうでかっこいいいじゃないですか(笑)
音楽監督とプリンシパル・コンダクターのどちらが偉いのか、
日本人には良く分からない・・・

予算のない都響、時間のないインバル、
でもその環境の中で、お互いに相思相愛なわけですから、
この横文字の、訳分からん、プリンシパル・コンダクターあたりが
いちばんの落としどころだったのでは・・・と。
私の推測です。