コルンゴルトってどうよ?
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0011名無しの笛の踊り
2007/06/22(金) 10:13:23ID:JvqnTWxQでは。貴重な音源が満載の記録映画です。
管弦楽、オペラ、室内楽、映画音楽、あらゆるコルンゴルド作品が
次から次へとこれでもかと流れてくる。作曲家の人生を俯瞰する映画を
作るとして、こんなに見ていて楽しく聴いていて美しい映画を作れる人を
他に探すことができるだろうか?しかも単調でなく。
登場する人が、みんなコルンゴルトが好きで好きで堪らないといった感じで語る。
「死の都」や「ヴェニス」の、水のある風景が印象的。
それが「海賊ブラッド」の海へと自然にながれていく。
彼の中でオペラから映画までが連続的であったことが良くわかる。
「真夏の夜の夢」は、音楽もさることながら映像も美しい。
ワーナーの技師?が愛しそうに昔のスコアを出すところなんて、
ニューシネマパラダイスと同じ空気が流れている。
彼にとってハリウッドの撮影所がファンタジーだった、というナレーションつきで
家並みが続くセットみたいな光景が映るんだが、それを見ていると
本当に安住の地であったのかもしれないと、少し安堵する。
家族で撮ったフィルムを見ていると、幸福だったんだなと思う。
こんなアメリカに戦争で負けるのも仕方ないとも思う。
作品まるごと録音のコンサート部分については、ヴァイオリン協奏曲はCDも多いが
ドン・キホーテやOp.3やチェロ協奏曲はCDが少ないため貴重だ。
早崎氏の力作と、この映画はコルンゴルトファンの必須アイテムですな。
ttp://www.tcat.ne.jp/~eden/MyBook_fr.htm
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