サウルはサービス過剰ぶりがもう楽しくて楽しくて....。
聴き手にとってこれほど贅沢な作品も珍しい。
搬入楽器は豪華、多彩だし、編成はでかいし、
オペラ的な要素のほかに、一作品中に対照的なタイプのオード二つ(第一部冒頭の戦勝祝賀オードと、第三部の葬送用オード)
これらが巧く構成されていてぜんぜん飽きが来ない構成になっている。
上演するとなるとものすごく大きなプロジェクトになってしまうんだろうが、
ぜひ一度生で見てみたい作品だ。