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12月10日、ミラノスカラ座での「アイーダ」公演中、
主演ラダメス役のテノール歌手ロベルトアラーニャ(43歳)が
途中で舞台を降りてしまうというハプニングが起きた。

第一幕の冒頭「Celeste Aida(清きアイーダ))を歌い終えたところで、
天井桟敷の観客からブーイングを受けたためだ。
急遽代役のアントネッロ パロンビがジーンズにシャツという服装で
舞台上に上がり公演は続けられた。

アラーニャはミラノに到着してから匿名の電話も受けており、
一連の嫌がらせは以前新聞に寄せた「観客の資格についてのコメント」を
不愉快に思った観客の仕業と考えられている。

14日の出演を望んでいたアラーニャだが、
スカラ座はバルターフラッカーロを主役に立てることを発表。
アラーニャは、スカラ座前の広場でジーンズとセーター姿で
マダムバタフライの一節「Addio、 fiorito asil」歌うと、
携帯電話のカメラでスカラ座を撮影して去っていった。

アラーニャは既にスカラ座を相手に訴訟の準備を始めている。
http://www.love-italy.net/lastampa/061222/04.html