オーマンディがフィラデルフィアOの自分の後任に小澤を考えていたというのは結構有名なはなしだと思うんだが、
コンチェルトのうまさとか、にてるところがあるかもね。

小澤は、多分いろんないじめを通じて、自分が東洋人であることをいやというほど自覚させられてきたんだと思う。
だから東洋人であってもオーケストラも、オペラもちゃんとできることを身をもって示したいのではあるまいか。
だから、おそらく彼の考えの中には、得意のものだけで勝負するという選択肢はなく、西洋人指揮者であれば問題なく振る曲を自分も一定の水準で振れることを示すことを使命と考えているのではあるまいか。

小澤の音楽が好きか、といわれると多分好きじゃないが、小澤がこれまでしてきたことに対しては、基本的に敬意をはらうな。