小澤はウィーンに病気後、ワーグナーのさまよえるオランダ人で
カムバックしました。

物凄い迫力で、ウィーンフィルも彼に圧巻、歌手特にゼンタと小澤の
息がぴったりで、大ブラボーが巻き起こりました。小澤は暗譜で指揮台に
のぼり、彼らしいワーグナーをウィーンの客に聴かせ、それは一つの
驚きでもあり、新しい文化の一ページを小澤自身が強く印象図ける結果
となりました。

戦後の日本人で、小澤以外に成功者はいないでしょう。

これが後にも先にも「事実」です。以上。