カラヤンのライヴは素晴らしいですね。最近思うのは、
レコード録音も真剣勝負の素晴らしい人だったけど、
生の(特にオペラ舞台の)彼は、お客の期待に
応えたい、という、良い意味でのサーヴィス精神を
非常に持った人だったと感じます。

彼のワーグナーとR.シュトラウスのオペラが
好きだけど、1950年代〜60年代のライヴ演奏が
お気に入り。バイロイトでの「ワルキューレ」
「ジークフリート」「マイスタージンガー」
「トリスタン」、そしてウィーンやザルツブルグ
での「エレクトラ」「影の無い女(凄い演奏!)」
「ばらの騎士」。

これら古い録音だけ聞いていても、20世紀最高の
指揮者だと感じます。これだけの音源が揃って
幸せ。

(ついでながら、この時代のベストは、私見ながら、
スタジオ録音ですが「ナクソス島のアリアドネ」です。
こんな知的な演奏は聴いたことがない!)