チャイコンの3楽章だけでは決められないけれど、
とりあえず、この楽章の比較だけでも顕著なのが抑揚のつけかたかなあ。
ffとpの違いや緩急も神尾さんの方が優れているけれど、
一番差が出ているのが、特に低音の響かせかただと思う。
審査する側には、技術、音色、音楽性の3点から見て採点するし、
曲のよって詳しくチェックポイントがあるから、あとはそこを押さえているかどうかだね。
神尾さんは、シベリウスの2楽章で若干怪しくなったけど、あとは非常によかった。
2位の彼は、無難に淡淡とまとめたけれど、慎重になりすぎてもったいなかったかな。