ギーゼキングの演奏は本当に優しい、優しい演奏です。
彼の弾くバッハもそう。グールドなども非常な名演ですが、
うまいなあと感心しつつも、虚構性を強く感じ、心底感動
するということがない。しかし、ギーゼキングのバッハは!
心にしみいる演奏です。いままで、彼の演奏はすべて
優しく心にしみいるものでしたが、唯一ベートーヴェンの
ピアノソナタの演奏だけが奇異に思っていましたが、
最近29番を聴いて、やはり他の演奏と同じような優しさを
感じ、tahra盤(7cd)を注文しました。どなたか聴かれた方
います?またEMI盤と比較してどうでしょうか?