ヴェデルニコフのベートーヴェンは、
北の最果ての暗黒に、白く、孤独に輝く北極星のようだ。
それは、私たちの人生行路の道しるべであり、
賢明なる伝道師なのである。
もう、真夜中だ。
私たちも、ヴェデルニコフのベートーヴェンに耳を傾け、
北極星を仰ごう。
そうしたら、北の彼方から、恩寵の光が私たちに降り注ぐだろう。