整理すると、
1 仮に契約が成立していないとしても、出荷保証されないのは廃盤、製造中止の場合であって、それ以外の場合には出荷保証がある。
2 なぜなら、
(1)廃盤、製造中止と値上げとは明らかに性質の異なる事項であること、
(2)値上げは常に発生し得るものであり、キャンセル理由としてあげることは業者の側で幾らでも可能であるにもかかわらず、あげられていないこと、
(3)そのことによって業者は利益を得ていること、からである。
3 ヴェルサイユ条約とまではいかなくても、本件の程度の価格上昇では事情変更とは認められない。この程度で認めるなら、取引が不安定になってどうしようもなくなる。
4 仮に出荷保証が及ばないとしても、「廃盤」との虚偽の理由でキャンセルした上、数時間後には1万円余りの値上げをして再度販売をするというのは、信義則に違反するから、キャンセルは認められない。
ということではどうか。
>>867のが取引通念上常識と言えると思うのだが。
それにしても、キャンセル直後と、再販売後と2回犬にメールを送ったのだが、全く返事がない。
丁寧に善処を求める内容で、かなり気を使って書いたのだが。苦情が殺到して返事を寄越さない、というだけならともかく、その一方で値上げ販売を堂々と行っている、という企業のモラルに腹が立つんだけど。