わたしのおじいさんがくれた、はじめてのレコード。
それはロストロのプロコフィエフ交響曲全集で、
わたしは4歳でした。

それは、派手さはないが、端正な演奏で、
こんな素晴らしいレコードをもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。

今では私がおじいさん。
まごにあげるのはもちろんロストロのプロコフィエフ交響曲全集。
なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。