>>640
ゆうつべで、ヴェンゲーロフが冬のアウシュヴィッツ強制収容所跡で弾く「シャコンヌ」を聴いた。
見事だ。特に後半、5:20付近から充実感が。
映画「ホロコースト」からの映像だそうで、窓に氷雨が当たる音や、野外の吹雪く音が小さくかぶっているのだけど、
出演をした彼の志も素晴らしいと思った

しかしながら、
なんか俺は演奏に入りきらなかったよ。演奏にロマンチックなものを求めているのだろうか?
往年の名演奏と呼ばれるものを聴いた後では、長大な旅から帰ったばかりのような、ものも手につかないような感興に満たされるものだが、
この見事な”ヴェンゲーロフ版を聴いた後では、その感覚が丸でなかった。

全く個人的な感想だけど。