>>263
プッチーニの「ジャンニ・スキッキ」は「外套」「修道女アンジェリカ」とともに
通称"三部作"と言われている、プッチーニ晩年の作品。3作を対比系統させる
目的で上演する意図を持つとされており、「ジャンニ・スキッキ」は最後に
上演される。切り離し上演も行われている。各作品とも約60分程の1幕物。
初演は伊国内事情により、1918年METで行われている。

主要外来公演での「ジャンニ・スキッキ」は1998年にボローニャが取り上げた
のが唯一。外来の三部作上演記録は無いが、2005年上演の企画は
サントリーが試みたが(デッシー、ブルゾン、アルミリアート他出演構想)、
諸般の事情で実現しなかった。個人的には三部作の生は見ていない。

DVDは国内盤はスカラの三部作上演(83)がパイオニアからレーザーで
発売されていましたが当然廃盤。将来DVD発売の可能性はありそうです。
現状、海外盤では(270さんも記述)・・・
2004グラインドボーン音楽祭上演のものが発売されているものが唯一と
思われます。この時は3部作上演ではなく(他作併演)GS単独でした。
この公演はNHKで2年程前にOAされており、輸入販売されているので
入手は可能です(日本語字幕はありません)。
コルベッリ、パーマー、マクローリン、ジョルダーノ他の出演で、
オケはロンドン・フィル、指揮はユロフスキー。