>>14
蝶々さん ―ニッポンオペラ―

あまりにも有名すぎて、今更解説をするまでもありませんが・・

落ちぶれ果てても武士の娘、貴方の帰りをただひたすら待ちます、ピンカートン
この操―みさを―を守れぬときは自ら命を絶ちましょう。

なんとけなげな大和撫子、蝶々さん。

日本贔屓で我が国舞台のオペラを作ってくれたプッチーニ。光栄極まりないこと。
・・・でも、何か違うんじゃない?と吹き出してしまうことが。
あのケバい衣装に青いアイシャドウ、中国ふうの真っ赤なランタンの沢山下がった明治時代の港のアーケイド。
その上、ご親切に日本語版で歌ってくださるときの、日本語の滑稽な響き。もうすでに、何か破壊が始まっている。
それは 何故だろう何故かしら?